2/8(土)に
「アバタセプトの本邦における位置付け」という座談会に参加しました。
名古屋大学の石黒直樹先生(座長)、名古屋医療センターの来田太平先生、聖隷浜松病院の宮本俊明先生、福井県済生会病院の杉本和則先生が御参加され、私を含め5人での座談会となりました。私は、昨年ACR(米国リウマチ学会)で報告され、先月のARD(欧州リウマチ学会の学会誌)に掲載されたAMPLE試験(オレンシアとヒュミラの直接比較試験)及び、FIT-RA(北陸三県の多施設共同研究)のオレンシアに関するデータなどより、抗TNF剤との比較などを中心に話させていただきました。オレンシアの効果的な使い方について高名な先生方と色々と意見交換できて、貴重な時間となりました。今後の診療にも是非生かしてゆきたいと思います。