4月13日に石川県地場産振興センター新館にて、「リウマチ教室春の総集編」が開催されました。城北病院の村山隆司先生等の主催での患者さん向けの講演でしたが、私は、「最新のリウマチ治療戦略は?」及び「分子標的治療法(生物学的製剤など)とその注意点」の2パートにて講師を務めさせていただきました。リウマチ内科医師、整形外科医師、看護師、リハビリスタッフ、ソーシャルワーカーがテーマ別に話した後、フリーで質問を受け付けました。来場された患者さんの数は100名を優に超えたようで、質問が多く、活発な会となったようです。中には、「iPS細胞やSTAP細胞でリウマチは良くなるのか、いつ良くなるのか?10年後か、20年後か?」など、時世を反映した難題?の質問もありました。盛況の内に終わり、参加された職員、患者のみなさま御苦労様でした。